最近のハッピーセットはスマホ連携の物が増えてきましたが、
過去のヒット作にはスイッチを入れるとライトが点滅するものもありました。
そういうおもちゃが減ってるので、
持っているライトがつくトミカが貴重だったりします。
今日も、電池取り換えてトミカ消防車復活させますよ!
ハッピーセットのトミカ消防車の電池は交換できるか?
ハッピーセットのおもちゃ全体にいえることですが、
基本的には部品や電池の交換を前提には作られてません。
子供の遊ぶものですし、簡単にはおもちゃの部品部分が開けられないようになってます。
特にボタン電池については、
誤飲などで体の中に入ってしまうと、大変危険なため接着剤などで支柱をとめて
簡単には外れないようになってます。
それらを外すことで電池交換はできるようになります。
しかし、
おもちゃのちいさいパーツ・ボタン電池は子供にとってとても危険なため、
必ず小さい子供がいないところで、外したパーツが確認できる状態で作業されてください。
ハッピーセットのトミカ消防車の電池交換で準備するもの
・三角ドライバー 2.3
・ボタン電池 サイズLR41 2ケ
・クリップなど先の細い物があると便利
三角ドライバーがない場合はペンチで代用可
ただ、時間がかかるので注意です。
理由は、ボタン電池の誤飲、ネジの誤飲など細かいパーツの誤飲が
子供たちの身体に重大な問題が生じるためです。特にボタン電池は、誤飲、鼻の中に入れるなどすると
身体に穴が開く、生命の危険があるので必ず小さい子供がいないところで、作業してください。また、電池交換については個人の責任のもと行ってください。
ハッピーセットのトミカ消防車の電池交換のやり方
今回、電池交換するのはトヨタ消防車です。
電池の入ってる場所はトミカの種類によって違います。
おもちゃのパーツはどれも細かい物が多いので
お菓子の箱のふた中や無地の布の上など
パーツが目視で確認しやすい状態で作業してます。
小さいネジがコロコロ転がり落ちるのを防止。
1ネジを開ける
三角ドライバーでネジを外す
このネジは簡単に外れます。
簡単に外れますが、ここを外すだけでは電池交換できません。
中のパーツを外していきます。
2パーツを外す
パーツを1つづ外していきます。
消防車の場合は全部で パーツでした。
この時、外す前にスマホなどで写真を撮っておくと、
あとで元に度す時に便利です。
3支柱を外す
ほとんどのパーツは簡単に取れますが
この支柱の部分は接着剤でしっかり留めてあります。
これがなかなか手ごわいのですが、
こじ開ける感じでやっていくとはずれます。
無理やり力だけで引っ張るとパーツが割れるので
こじ開ける感じであけます。
これが外れる時に勢いでパーツが飛び散りやすいので注意です。
4電池を交換する
支柱が外れたので、電池を交換します。
電池の方向に注意してください。
今回の消防車はこの向きで電池が入ってました。
単純な構造なのでどちらがプラスでもマイナスでも
問題なさそうでしたが、念のため元の通りの方向で電池を入れました。
電池外す前に写真撮っておくと迷った時に確認できて便利です。
この電池交換作業、やることは簡単なのですが
元のボタンを取り除く作業が意外と細かいので、
クリップの先などを使ってひっかけて外すと簡単です。
5パーツを組み立てる
電池を交換したらあとはパーツを組み立てていきます。
組み立てる時は、一番最初に外したメインのボディーの中に
他のパーツを入れていくようなイメージで組み立てるとやりやすいです。
ボディーパーツの支柱を外す時に
外れた勢いで細かいパーツが飛ぶことがあるのですが、
電気のオンオフのスイッチの部分が飛んでいきやすいです。
私も電池交換した時に
スイッチパーツが飛んで行ってしまってどうゆう風に
スイッチが出来てるのか原型を見ることができませんでした。
あとはネジを閉じれば電池交換終了です!
まとめ
この工程でハッピーセットのトミカ消防車の電池の交換はできます。
ボタン電池も100円ショップで手に入りますし、
三角ドライバーがなくてもラジオペンチで代用することもできます。
その場合はペンチの先を三角ネジにはめて回して外します。
長男がライトつかなくなっても大事にしていたので、
今回ライトつくようになってよかったです。
同じ工程で他のトミカのシリーズの電池交換できるので、
是非ご自宅でもチャレンジしてみてください。