お祭りや縁日で手に入れた、ビニールのおもちゃ。
軽くて、汚れても洗い安く子供たちもお気に入りです。
ある朝起きてみるとぺちゃんこに…
治して―ー!ということで、ビニールのおもちゃの修理をしていきます!
ビニールのおもちゃの穴を修理する方法
ビニールおもちゃの穴を埋めは、特別な材料がなくても自宅にある物を使って修理できますよ。
順番にご紹介していきますね。
あいた穴の探し方
まずは、その小さな悪者を見つけましょう。空気を入れて、シーンとした部屋で耳を澄ませるか、石鹸水を塗って泡が出る場所を探します。
修理スポットのクリーニング
穴の周りをきれいにします。
アルコールか水で拭き、しっかり乾かします。
汚れがあると接着がうまくいかないこともあったり、面倒ですがこれが修理の成功の秘訣です。
手軽な修理テープを使う
ビニールテープや電気テープがあれば、それで一発解決です。
穴よりも大きめに切って、しっかりと貼り付けるだけでOKです。
メリットはなによりも修理が簡単なこと。
デメリットとしては、子供が剝がしてしまう可能性があるということです。
ただ剥がすだけなら、また貼りなおせばいいですが
小さい子の場合は剥がしたテープの誤飲が心配です。
テープで修理する場合は、そのあたりに気を付けたいです。
自転車のパンク修理キット
自転車乗りの方は、あのパンク修理キットが今ここで活躍します。
パッチを貼って、空気漏れをシャットアウトできます!
強力接着剤でピンポイント修理
スーパーグルーなどの強力接着剤も使えます。
ビニールに使えるかチェックは必須ですよ。塗って、押さえて、乾かすだけ。
接着剤を使ったら、完全に乾くまで待ちましょう。これが意外と重要なステップですよ。
アイロンを使って熱で修理
穴が開いてるカ所が端など、膨らむ部分でない場合は
アイロンの熱で修理することも可能です。
ビニールをアイロンの熱で溶かすので火傷や焦げに注意が必要ですが、
この方法はテープなどの剥がれて誤飲などの心配がないのがメリットです。
修理箇所のチェック
最後に、もう一度空気を入れて、修理箇所をチェック。
しっかり修理できていれば完成です!
家にあるものを使えば、簡単に壊れたおもちゃも修理できますね。でも、大きな穴や複数の穴がある場合は、専門の修理キットを使うか、新しいものを検討するのもの1つです。おもちゃを長持ちさせるためにも、この小さなコツをぜひお試しください!