ヨギボーマックスカバー、高い?ニトリ・無印・IKEAで見つける代用アイデアと手作りのヒント

その他

人が人でなくなってしまう。人をダメにする。
それくらいフィット感が気持ちいヨギボー。
CMでは牛も馬も思わず寝ころんでますね。

そんな、誰もがとりこになってしまうヨギボーですが、
どんなに大事に使っててもカバーが、カバーがどうしても汚れやへたりで
交換が必要になってきます。

ヨギボー公式にも交換用カバーが販売されてますが、
いかんせんお高め。

この記事では、ヨギボーのカバー公式がビシッと決まるの分かってるけど、
それじゃないやつで代用するアイディアを紹介していきます。

それでは早速いってみましょう!

1. ヨギボーMax用の代用カバー選び

まずは市販されているもので代用できるものがないか探してみました!

リーズナブルでちょうどいいサイズのカバーがあれば一番楽だなと思ったからです。
そして、すぐに買えるというのもポイントですよね。

無印良品の〇〇で代用する

無印にもクッション商品があります「体にフィットするソファー」
こちらのカバーを代用することもできます。

代用できる対応サイズはヨギボーmini

「体にフィットするソファ用カバー」【幅65×奥行65×高さ43cm】

「ヨギボーmini」【幅65×奥行55×高さ95cm】

ぴったりではないけど、伸縮する素材なので無印のカバーにも入れることができます。

このシリーズでヨギボーマックスが入る物はありませんでした。

体にフィットするソファ用カバーはナチュラルカラーの他にデニムなどのかっこいい色調もあります。

ニトリのビーズソファカバー大サイズ専用カバーで代用する

ニトリでもビーズクッションを取り扱ってます。
「ビーズソファカバー大サイズ 」

こちらもヨギボーminiのカバーの代用に使えます!

「ビーズソファカバー 大サイズ専用」【幅60×奥行60×高さ40cm】
「ヨギボーmini」【幅65×奥行55×高さ95cm】

ピッタリではないけどしっかり入りますし、
使い古したヨギボーの中のビーズは小さく潰れてるので、

小さいサイズのカバーに入れることで
クッションの落ち込み感が減ってくれるというメリットもあります!

また、Nクール素材の涼しい生地もあります。
Nクールを夏のカバーとして使い分けるのも一つです!

 

IKEAのオフェーリアで代用でする

オシャレな北欧系家具がリーズナブルに買えるIKEA。

ここはファブリックも日本のデザインにはない物も多くオシャレです。
しかも低価格ということでお買い物もしやすくなってます。

エクルッグマルはヨギボーピラミッドがへたってきた時に使えます。

IKEAのエクルッグマル58x58x58 cm
Yogibo Pyramid(ヨギボーピラミッド)65×75×75cm

オフェーリアは130×170 cmの毛布ですが、
ヨギボーピラミッドなら包むことができますし、その他のヨギボーにも上からかけてカバーとして使えます。

IKEAにはその他にも
ヴォーレルド150×250 cm(ダークグレー・ホワイト)など
ファブリックも大きめが多いのでそのままかけて使う分にはたくさん選ぶことができます。

 

ヨギボーマックスのカバーの代用アイディア

ここまであくまでもクッションのカバーをご紹介してきましたが、
色々探してるうちになんとなくこのサイズ知ってる…という既視感をもち色々探してみると、

どうやら「2021阪神タイガース 全力自宅応援! キャンペーン」の景品だったビーズクッションのカバーがヨギボーマックスに対応サイズということがわかりました。

表記サイズは70×148㎝
我が家の公式ヨギボーマックスのカバーは70×約165㎝
ヨギボーマックス縦170cm×幅 65cm×奥行き 約55cm

 

正規品のカバーはファスナーだけで160㎝ありますので
ヨギボーマックスピッタリではないけど70×148㎝でも伸縮のある素材ならないるということですね。

この70×148㎝って実は長座布団のサイズと同じなんです。

なので長座布団のファスナー付きのカバーで伸縮素材の物があれば入る可能性大ですが、
この伸縮性のある素材というのが厄介。

レオタードや水着のようにしっかりしててもう少しやわらかくて
よく伸びる素材で長座布団カバーってあんまりないんですよね。

だったら、
むかしのサイズのシングルシーツ(伸縮あまりないタイプ)だったら
ちょうどいいかもしれないなと思ってます。

たとえばこういうタイプ

【楽天】敷ふとんカバーシングルロング

楽天スーパーセール12月11日1:59まで開催中
yogibo公式も10%オフセール中!

試してみる価値ありですよね。

追記 Amazonでちょうどいいサイズ代用品発見!コスパ最高アイリスビーンズMAX・RAKU他

RAKU 135x75cmビーズクッション専用カバー

好みのカラーバリエーションがあればリーズナブルでいいですね。

 

さらにさらに発見しました!!!(2024/11/2記)
こちら
アイリスプラザ ビーンズマックス ビーズクッションカバー 洗い替カバー

実際に使用した方の口コミにも、
ヨギボーMAXが入ったと書いてありました!
カラーバリエーションもどことなくヨギボー本家と似ているので
これまでのインテリアのテイストを変えることなくカバー交換できそうですね。

こちらもヨギボーMAXと相性よしです
タンスのゲン

見た目もヨギボーそのものですよね。

 

代用品とサイズが合わない時の解決策

せっかくの代用品もサイズが合わないと残念な結果になりますが、
少し工夫するだけでサイズ調節も可能になります。

既製品のサイズを上げるのは難しいですがヨギボーを調整してサイズを合わせることは可能ですよ!

 

サイズダウン:
ヨギボーのビーズの量を調整してサイズを小さくすることができます。例えば、中のビーズを取り出し、小さいサイズのカバーを購入すれば、元の大きさより小さくすることが可能です。ただし、この作業はビーズが軽くて静電気を帯びやすいため、注意が必要です。

 

手作りカバー:
伸縮性のある生地を使用して自分でカバーを作ることもできます。必要な材料には伸縮性のある生地、ミシン糸、ファスナーやひもなどがあります。ファスナーを使わない方法であれば、作業は簡単になりますが、ファスナーを使用する場合は少し難易度が高くなります。

 

アウトレットでの購入:
正規品のカバーは高価ですが、ヨギボーのアウトレットで安価に購入することも可能です。アウトレット商品は、公式オンラインストアまたは店頭で購入できます。

アウトレットで正規品購入が一番ビシッとはきますが、
これがなかなか販売されてません。

カバーの選びの注意点

伸びのある素材を選ぶとより、ヨギボーの包まれ感があじわえますが、
カバーとして代用するためには洗濯のしやすさというのも大切なポイントです。

素材 洗濯方法 乾燥方法
綿 (Cotton) 温水または冷水で洗濯、機械乾燥可 通常の機械乾燥可
ポリエステル 温水または冷水で洗濯、機械乾燥可 通常の機械乾燥可
ナイロン 冷水で洗濯、機械乾燥可 通常の機械乾燥可
ポリウレタン 洗濯表示に従う 通常の機械乾燥可
リネン 冷水で洗濯、柔らかいサイクルで乾燥または平干し 平干しが推奨される場合も
シルク 手洗いまたは柔らかいサイクルで洗濯、平干し 平干しが推奨される場合も
ウール 冷水で手洗いまたはウール専用サイクル、平干し 平干しが推奨される場合も
レーヨン 手洗いまたはデリケートサイクルで洗濯、平干し 平干しが推奨される場合も
アクリル 洗濯表示に従う 通常の機械乾燥可

丈夫でしわになりにくく洗濯も楽なポリエステルがヨギボーのカバーには向いてそうですね。
デザインだけで選ぶと洗濯が大変なこともあるので
代用カバーを選ぶときの参考にしてみてください。

 

手作りヨギボーカバーの作り方

うちにあるヨギボーマックスカバーサイズを測ってみたところ
70×約165㎝でした。

ヨギボー本体より小さいカバーで
あの独特なむにゅッと感を出しているんですね。

生地の量は
縫い代1.5㎝とすると73×168㎝を2枚
縫い代2.0㎝としたら74×169㎝を2枚

ですね。

【必要な材料】
伸縮性のある生地(73×168を2枚)
ミシン糸(伸縮性があるものがあればそちら優先)
ファスナー(165㎝より長い物)

【手順】
生地の裁断:
生地を指定のサイズに裁断します。

端の処理:
生地の端をジグザグ縫いで処理して、ほつれを防ぎます。

ファスナーの取り付け:
長い一辺にファスナーを取り付けます。

縫製:
生地を中表にしてファスナー部分以外の周囲を縫います。

完成:
生地を裏返して完成です。

縫い方も直線縫いばかりなので難しいテクニック入りません。

ファスナーを付けるのが難しい場合

ファスナーを付けるのが難しい場合は、袋状に縫って織り込んでしまうのも一つです。
ただ、この場合短い辺の方をおりこみたいので、
ヨギボー本体を入れるのが少し大変かもしれません。

我が家のヨギボー本体もかなりヘタレているので、
本来の大きさのカバーでは大きすぎるため、
今回はこの折込式で制作することにしました。

今はヘタレてますが、今後ビーズを追加することも考えて

・大きさはヨギボーマックスの大きさ
・ファスナーはなし
・短い辺で折り込む

という感じで作っていきます。

ファスナーがないことで
ヨギボーのムッチリ感が減りそうですが、
今よりは確実にマシになるので今回はこれでいきます。

ファスナーなしの袋タイプの作り方

【用意するものも】
伸縮性のある生地(73×168を2枚)
ミシン糸(伸縮性があるものがあればそちら優先)

【作り方】
短い辺があくように、コの字型に裏表で縫い合わせる。

 

まとめ

ヨギボーのカバー代用品は、「無印」「ニトリ」「IKEA」などがありました。
またヨギボーのカバーは手作りすることもできます。
アウトレットを利用すれば安く買える可能性があることも紹介しました。

ヨギボーのカバーは、無印やニトリ、IKEAの商品で代用するのがおすすめ。正規品より安く手に入れられますよ。

また、代用品ではサイズが合わないなら、カバーを手作りしてみるのはいかがでしょうか。

やってみると意外と簡単。ぜひ以上でご紹介した作り方を参考にしてみてください。

ヨギボーカバーをお探しのあなたにとって、この記事がヒントとなりましたら嬉しいです。

 

手作りカバー後日談 ※追記2024/10/14

 

手作りカバーファスナーなしを作った我が家ですが、後日談があります。

カバーは大きい袋を作る要領で簡単にできました。

が、しかし。

子供たちがヨギボーに飛び込む我が家はそれを耐えることができませんでした。

縫い目から
ちょっとずつ、裂けてきてしまったのです。

普通に使う分には
『巨大な袋』でも十分ですが

子供の遊びに耐えるるためには、
ただの巨大な袋では足りませんでした。

縫い合わせる時に工夫が必要だなと思いました。

お子さんがヨギボーに飛び込むご家庭はどうぞご留意くださいませ!