ハッピーセットのおもちゃ
ハンバーガーのおまけなのによくできていて、
しかも特別感もあってつい集めてしまいます。
我が家も息子たち(6歳・1歳)が、ハッピーセットの大ファン。
大人のコレクターと違って、
がんがん使って遊ぶので、壊れるなんて日常茶飯事。
今日は、電池がきれてライトがつかなくなってしまった
トミカの電池交換の方法をお伝えします!
ハッピーセットのトミカ電池交換はできるのか?!
ハッピーセットのおもちゃは基本的に使い切り。
と思われがちですが、
自分で電池交換することができます。
なんで、
使い切りと言われてるかというと、
電池の入ってる部分のネジがプラスではなく
三角のかたちだから。
一般の家庭にあるドライバーといえば、
プラスドライバーとマイナスドライバーです。
三角ドライバーが常備されてる家庭は少ないですし、
そもそも三角ドライバーというものが存在してることを
知らないという方も少なくありません。
三角ドライバーがあれば、ハッピーセットの電池も交換できます!
ハッピーセットのトミカの電池交換で準備するもの
・三角ドライバー 2.3
・ボタン電池 サイズLR41 2ケ
・クリップなど先の細い物があると便利
三角ドライバーがない場合はペンチで代用可
ただ、時間がかかるので注意です
理由は、ボタン電池の誤飲、ネジの誤飲など細かいパーツの誤飲が
子供たちの身体に重大な問題が生じるためです。特にボタン電池は、誤飲、鼻の中に入れるなどすると
身体に穴が開く、生命の危険があるので必ず小さい子供がいないところで、作業してください。また、電池交換については個人の責任のもと行ってください。
実際にハッピーセットのトミカの電池交換作業してみました
今回、電池交換するのはトヨタ86です。
電池の入ってる場所はトミカの種類によって違います。
おもちゃのパーツはどれも細かい物が多いので
お菓子の箱のふたなど中で作業してます。
小さいネジがコロコロ転がり落ちるのを防止。
1ネジを開ける
三角ドライバーでネジを外す
このネジは簡単に外れます
2パーツを外す
パーツを1つづ外していきます。
トヨタ86の場合は全部で6パーツでした。
この時、外す前にスマホなどで写真を撮っておくと、
あとで元に度す時に便利です。
3支柱を外す
ほとんどのパーツは簡単に取れますが
支柱の部分は接着剤で留めてあります。
これが少し根性いる感じです。
しっかり留まってるので、少しずつギリギリこじ開けていきます。
無理やり力だけで引っ張るとパーツが割れるので
こじ開ける感じであけていきます。
これをこじ開ける時に、いきなり外れてパーツが飛び散りやすいので注意です。
4電池を交換する
支柱が外れたので、電池を交換します。
電池の方向に注意してください。
今回の86はこの向きで電池が入ってました。
単純な構造なのでどちらがプラスでもマイナスでも
問題なさそうでしたが、念のため元の通りの方向で電池を入れました。
電池外す前に写真撮っておくと便利です。
パーツ明けたらサビた電池が出てきたので、
交換することにしてよかったです。
この電池交換作業、やることは簡単なのですが
元のボタンを取り除く作業が意外と細かいので、
クリップの先などを使うと簡単です。
5パーツを組み立てる
電池を交換したらあとはパーツを組み立てていきます。
組み立てる時は、一番最初に外したメインのボディーの中に
他のパーツを入れていくようなイメージで組み立てるとやりやすいです。
ボディーパーツの支柱を外す時に
外れた勢いで細かいパーツが飛ぶことがあるのですが、
電気のオンオフのスイッチの部分が飛んでいきやすいです。
私も電池交換した時に
スイッチパーツが飛んで行ってしまってどうゆう風に
スイッチが出来てるのか原型を見ることができませんでした。
あとはネジを閉じれば電池交換終了です!
まとめ
この工程でハッピーセットのトミカの電池の交換はできます。
ボタン電池も100円ショップで手に入りますし、
三角ドライバーがなくてもラジオペンチで代用することもできます。
子供たちのお気に入りのおもちゃ、
電池が切れてトヨタ86のライトがつかなくなった時の
がっかりした様子をみてるとどうにかしたくなるのが親心というもの。
ライトつかなくなっても大事にしていたので、
今回電池交換してライトつくようになったらすごく喜びました!
こんなに喜ぶならもっと早く作業すればよかったです。
同じ工程で他のトミカのシリーズの電池交換できるので、
是非ご自宅でもチャレンジしてみてください。